
大和ハウス工業(株)は2日、マルチテナント型物流施設「(仮称)DPL群馬伊勢崎」(群馬県伊勢崎市)を9日に着工すると発表。
同社は2024年、伊勢崎市から「伊勢崎市公設地方卸売市場」の跡地を取得。事業用地として2区画の開発を進めており、同施設はそのうちの1区画に建設する。同社が群馬県内で開発する物流施設では最大規模となる。
北関東自動車道「伊勢崎」ICから約3.6km。東京都心部から90km圏内にあり、国道17号線にも近接しているため、群馬県内だけでなく首都圏への広域配送にも適した立地。敷地面積3万4,855.24平方メートル、鉄骨造地上2階建て。延床面積は4万3,714.58平方メートル。賃貸面積は3万3,375.63平方メートル。最大4テナント(1区画約7,400平方メートル〜)が入居可能となっている。
「伊勢崎東流通団地」に立地し、施設の前面道路幅員が13mあること、建物の両側面に2階へつながるスロープを設け一方通行動線にしていることから、車両のスムーズな入出庫が可能。また、1階の床荷重は1平方メートル当たり2.0tと標準的な床荷重よりも大きく設定しており、飲料や自動車部品・機械類などの重量物保管に適した仕様とした。建物はBELSの最高ランク6つ星の取得およびZEB Ready以上の認証取得を目指している。