不動産情報サービスのアットホーム(株)は27日、同社ネットワークにおける2026年9月の首都圏既存マンションの登録価格データを公表した。同社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された物件の1戸当たりの売り希望価格を、東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の計8エリアで集計。アットホームラボ(株)が分析した。
首都圏の平均価格は6,084万円(前月比1.1%上昇)と上昇。前年同月比では25.8%上昇し、前月比共に26ヵ月連続の上昇となった。
エリア別では、東京23区8,907万円(同0.5%下落)、東京都下3,788万円(同0.8%下落)、横浜市・川崎市4,247万円(同1.8%上昇)、神奈川県他2,964万円(同1.6%上昇)、さいたま市4,143万円(同2.9%上昇)、埼玉県他2,665万円(同0.3%上昇)、千葉県西部3,211万円(同2.4%上昇)、千葉県他2,270万円(同1.7%上昇)。
神奈川県(横浜市・川崎市/他)、さいたま市、千葉県(西部/他)の計5エリアが、17年1月以降最高額を更新。一方、東京23区は26ヵ月ぶりに下落した。前年同月比では、17ヵ月連続で全エリア上昇となった。
また、7〜9月の首都圏外8エリア(札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市)の価格動向も発表した。札幌市2,280万円(前年同期比11.2%上昇)、仙台市2,148万円(同2.5%上昇)、名古屋市2,391万円(同0.3%下落)、京都市3,248万円(同2.6%上昇)、大阪市4,583万円(同24.2%上昇)、神戸市2,377万円(0.5%下落)、広島市2,333万円(同1.8下落)、福岡市3,082万円(同19.8%上昇)。
大阪市は12期連続での前期比上昇。名古屋市と広島市は前期比、前年同期比共に下落した。札幌市、大阪市、福岡市が17年第1四半期以降最高額を更新し、福岡市は初の3,000万円台になった。