三井不動産(株)の100%子会社である台湾三井不動産股份有限公司は14日、9月13日に創立10周年を迎えたと発表した。
商業施設事業では、「三井アウトレットパーク」「三井ショッピングパーク ららぽーと」の2ブランドを展開。2027年春に開業予定の「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと高雄」が加わることで、三井アウトレットパーク3施設、三井ショッピングパーク3施設の計6施設体制となる。6施設合計の年間施設売上高は、27年以降には約2,500億円規模に拡大する見込み。
ホテル事業については、宿泊特化型ホテルの展開を推進。27年春には、「MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝」「(仮称)敦化北路ホテル」の開業を予定しており、2施設合計で472室となる。日本国内の三井ガーデンホテルズでの宿泊体験も接点としながら、台湾におけるMGHブランドの認知向上を図り、台湾で1,000室規模への拡大を目指す。
住宅事業では、台北・新北・新竹・台中・台南・高雄の6都市で、累計16物件・4,000戸超を展開。現在、台北駅前エリアおよび林口において、同社100%出資会社による事業が決定しており、ブランド名称に「Mitsui」を冠した、日本と共通のブランド名称の採用を検討している。
また同社は、第4の事業領域として物流施設事業への参入を決定。初弾として、桃園での物流施設プロジェクトが決定している。併せて、産業創造・産業連携を支える「産業ディベロッパー」として、さらなる事業領域の拡大を推進していく。