
明治安田生命保険相互会社は4日、大規模複合オフィスビル「明治安田新宿ビル」(東京都新宿区)が竣工したと発表した。
JR等「新宿」駅に直結。1961年に竣工した「旧安田生命本社ビル」の建て替え事業となる。敷地面積は約6,294平方メートル。建物は鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)地上23階地下4階建て、制振構造を採用した。延床面積は約9万7,339平方メートル。事務所、商業・店舗、ホール等で構成する。
オフィスフロアの専有面積は、新宿エリアで最大級となる1フロア約820坪を確保。多様な働き方や組織体制に応じたフレキシブルなレイアウトを可能とする。また、自然採光や快適な室内環境を確保するとともに、屋上テラス等のリフレッシュ空間を整備し、オフィスワーカーの健康や快適性にも配慮。さらに耐震性能グレード「特級」の高い耐震性を備えるとともに、非常用発電機を完備する等、BCP対策にも注力している。
さらに2階には、「明治安田ヴィレッジ新宿」と名付けたホールを設置。同社が推進する‟みんなの健活プロジェクト“や、‟地元の元気プロジェクト”と連動し、地域の人が参加できる各種イベントや取り組みを実施。また、地域の人も利用できるラウンジを設けることで、地域の人々の健康づくりと豊かなまちづくりに貢献する。
高効率空調の採用や太陽光発電設備の設置、地域冷暖房の需給、屋上テラスを含む敷地内の積極的な緑化等により「CASBEE建築」および「CASBEEウェルネスオフィス」において最高ランクであるSクラスを取得する予定。