
住友不動産(株)は28日、空調設備に特化した省エネ・節電システム「Ai-Glies」を、新築分譲マンションに国内で初めて導入すると発表した。
「Ai-Glies」は、(株)ドッドウエル ビー・エム・エスが提供する節電・省エネシステム。マンション共用部における空調設備を季節・天候に合わせて自動制御することで電気使用量を削減。設定した一定の電力量を超過しないように調節する「ピークカット機能」で基本料金も削減し、空調電力量を15〜20%程度カットできる。
無線接続により、工事費用の削減や工事期間の短縮を実現。節電・制御状況は専用クラウドサーバーで管理され、ブラウザソフトで監視が可能となる。250戸程度の規模の物件に同システムを導入することで、3年前後で初期費用を回収することが可能。
2028年4月下旬竣工予定の新築分譲マンション「シティタワー東京田町」(東京都港区、総戸数180戸)と、タワーレジデンス「CITY TOWER THE RAINBOW」(東京都港区、総戸数264戸)に同システムを導入する。新築分譲マンションへの導入は国内初の試みとなる。