東京都では、風水害の頻発化・激甚化に備えるため、「TOKYO強靭化プロジェクト」において、強風対策として看板等の飛散防止に向けた点検強化を促進することとしています。
東京都で一定規模以上の看板等の屋外広告物を設置する場合は、条例に基づく許可が必要であり、既に設置されている屋外広告物の継続等の許可を受ける際には、安全点検を行って、報告することが義務づけられています。
このたび、より一層屋外広告物の安全性の確保を図る観点から、点検項目を明確化・具体化するなど、屋外広告物許可の継続申請時等に提出する点検報告書様式を改正しましたので、お知らせいたします。
【改正のポイント】
・点検項目が現行の6項目から18項目に増えます。
・点検結果の判定方法が、2段階(異状の有・無)から3段階(良好・経過観察・要改善)になります。
・点検結果が要改善の場合は、許可申請前に補修が必要になります。
・点検実施時期が、許可申請前3か月以内になります。
※詳細は、関連資料(リーフレット)をご参照ください。
【改正後の様式(令和8年4月1日より使用開始)】
・屋外広告物安全点検報告書(第2号様式(第1条関係))
※詳細は、関連資料をご参照ください。
お知らせ
【東京都】屋外広告物の点検報告書の様式等が変わります!
2025.08.22
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